この記事の要点

  • 画面作業の合間に視線を外し、目を休める時間を意識的につくる。
  • まばたき、画面への映り込み、照明、乾燥、姿勢を見直す。
  • 休息で改善しない症状や、痛み・見え方の変化がある場合は眼科へ相談する。

パソコンやスマートフォンを使う時間が長いと、目の重さ、乾き、かすみ、まぶしさなどを感じることがあります。日本眼科医会は、画面作業に伴う目の症状として、目の疲れや痛み、乾き、見にくさ、充血などを挙げています。

まずは「見続けない」時間をつくる

近くの画面へ集中し続けると、目を休ませるきっかけを失いやすくなります。作業の区切りで画面から視線を外し、遠くを見る、目を閉じる、席を立つなど、短くても画面を見ない時間をつくりましょう。

大切なのは、疲れ切ってから一度だけ休むのではなく、作業の途中に休息を組み込むことです。会議の前後、資料を保存した後、飲み物を取るタイミングなど、普段の行動と結びつけると続けやすくなります。

まばたきを意識する

画面へ集中していると、まばたきが減り、目の表面の乾きを感じやすくなることがあります。時々、ゆっくりまばたきをする、数秒目を閉じるなど、意識的に目の表面を休ませる時間を持ちましょう。

乾燥感が続く場合、市販の目薬を自己判断で使い続けるだけでなく、眼科で原因を確認することも大切です。コンタクトレンズを使用している方は、装用時間やレンズの状態も含めて相談してください。

画面と室内環境を見直す

映り込みと明るさ

画面に窓や照明が映り込むと見づらくなり、無意識に目を凝らすことがあります。画面の向き、カーテンやブラインド、照明の位置を調整し、文字が無理なく読める明るさ・大きさに設定しましょう。

画面との距離と姿勢

画面へ顔を近づけ続けないよう、椅子と机の高さ、文字サイズを調整します。姿勢が崩れると首や肩のこりも重なりやすいため、肘や背中を支えられる環境を整えます。

室内の乾燥

エアコンの風が顔へ直接当たる配置を避け、必要に応じて加湿を検討します。日本眼科医会も、画面作業時の工夫として室内の乾燥を防ぐことを紹介しています。

仕事の後は目を閉じる時間を

移動中や休憩中までスマホを見ていると、目を閉じて休む時間が少なくなります。入浴後や就寝前などに画面から離れ、十分な睡眠と休養を取ることも基本です。

目元を温めることを心地よいと感じる方もいますが、充血や炎症、痛みがある場合など、状態によっては適さないことがあります。不調があるときは自己流のケアを続けず、眼科へ相談してください。

セルフケアで様子を見ない方がよい場合

早めに眼科へ相談してください

目の痛み、急な視力低下やかすみ、物が二重に見える、強い充血、光が非常にまぶしい、片目だけの異常、十分に休んでも続く疲れがある場合。

眼精疲労の原因は画面作業だけではありません。眼鏡の度、ドライアイ、緑内障や白内障などの目の病気、全身状態が関係することもあります。

サロンは「休息の時間」をつくる場所

当サロンでは、目を閉じ、スマホやPCから離れて過ごす時間と、EMS・手技による目元から首肩までのリラクゼーションケアを提供する予定です。診断・治療ではないため、見え方や痛みなどの不調がある場合は、先に眼科へご相談ください。

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